2017年09月07日

思い出①

越智です。

これからいい気候になり、
行事やお出かけの機会も増える季節になりますね。

ただ、弊社で家を建ててくださったお客様にお話を伺うと
『気持ち良く過ごせるので、家で過ごす時間が増えました』とか
『どこかに出かけても、すぐ帰りたくなってしまうんです』という
本当に本当に、有難く光栄なお言葉を頂いたりします。

私の実家は大阪なので
残念ながら日置建設の家ではありませんが
10年以上前に、地元の某工務店でフルリフォームしました。
吉野杉と珪藻土の家になり
とても居心地がよい家になったのですが
最近になって初めて、トイレの壁に落書きがあるのを見つけました。

それは、引戸の引込部の隅っこのほうだったので
今まで誰も気づかなかった、悪ガキのイタズラ書き。
淡いグリーンの珪藻土の壁に、エンピツで。
犯人が、幼かった頃の我が娘だとすぐ判明したのは
その落書きが『左効き』にしか書けない位置だったから。
大爆笑でした。

床のキズも、壁の汚れも、イタズラ書きも、
タバコの吸殻焦がし跡も
蚊を叩いてつけてしまったシミも。
時が経つと、自然素材ならではの味わいと
思い出の痕跡になります。

計画してはつけられない、我が家色。

本日のは、写真がな~い。
思い出したら、またご披露します。



ホームページでも自然素材へのこだわり載せています⇒ 明石で自然無垢素材健康木造住宅の家づくりをしている日置建設


Posted by 現場担当者 at 09:41│Comments(0)
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